できるかな?メロン~メロン農家に俺はなる!~

趣味で始めたメロン栽培を2022年から本業にする決意をしました。絶対に川辺メロンを後世に遺します。

子どもに安心・安全の食の提供は有機農法で!

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みなさん、こんにちは。
今日は有機農法や無農薬野菜の栽培をしようと思ったきっかけをお話ししようと思います。

そもそも、なぜ有機栽培や無農薬野菜にこだわっているんですか?手間がかかるのに…

そう、有機農法や無農薬野菜ってすごく手間がかかる
化学肥料を使わないように…って1年前から籾殻堆肥を仕込むぐらい手間と暇がかかるよね。

スーパーでも他の商品より有機野菜の方が高いのも納得ですね。手間や暇を考えると…

でもその分、安心・安全な商品だってことは確かだよ。
こだわって栽培するだけの理由はある!

有機農法や無農薬野菜にこだわろうと思ったきっかけがあるんですか?

 
僕が有機栽培や無農薬野菜にこだわろう!と思ったきっかけは、やはり子ども達に安心・安全なものを食べさせてあげたい!という想いからです。
家庭菜園を始めてすぐに気づきました。
「野菜ってこんなに化学肥料を使ってるのか!」と…。

だから市場に出回るお野菜は形も色も均一でみんな綺麗なんだなぁ…と。
当たり前に「見た目が綺麗だから」と買っていた野菜こそ、化学肥料まみれだったのです。
実際、自分で色々な野菜を作ってみたからこそ、「作られた美しさ」に恐怖を感じました。

僕は今、ブロッコリーや白菜、夏ならトマトやキュウリを有機栽培しています。
すると、どの野菜を見ても同じものはありません。形も色もみんな違う。
「こんな人参ある?」というような人参を先日収穫しました。

でも、それが自然の形なのだと思います。だからこそ、僕の作るものは安心・安全なものにしようと決めました。

有機栽培の定義

そもそも有機栽培って定義あるんですか?

有機栽培は、化学肥料や農薬を使わずに、環境への負荷をできる限り減らした方法で行う栽培方法のことです。

 

有機栽培

そもそも有機ほ対義語は無機ですね。
有機とは、生物だけが作り出せる炭素の化合物農業ではそれが堆肥です。
牛糞とか籾殻堆肥とか…がありますね。
今では有機肥料を使った栽培方法という意味の他に、化学肥料や農薬を使わない栽培方法のことを言ったりもするようです。
*天然原料の農薬はOKだったりするのでちょっと定義は難しいね…

無農薬栽培

農薬を使わずに栽培する方法を指します。
しかし、現在は消費者に優良誤認を招く恐れがあるということで、「無農薬」栽培との表示は禁止されています。

 
ことあるごとによく妻が「私たちは地球人だから!」と言います。
最初の頃は「こいつ、頭おかしいんじゃやないか?」と思っていましたが…最近その意味がようやくわかってきました。

命も地球も資源も、無限ではない。有限なんだよ。だからこそ、その一瞬一瞬を大事にしよう」という意味らしいです。
妻はよく、「子どもや孫や先の未来が明るい優しい世界であるように、子育て世代の大人がちゃんと考えなければならない」と言います。

「年をとった人は次世代とか次々世代とか考えられない。それは当たり前のこと。
だからこそ、今の私たち世代がちゃんと世の中を変えていかなきゃ」と。
熱いですね、理解不能です。しまいには議員になりたい!とか言ってます(笑)


僕ができる地球人としての行動ってなんだろう…と考えた時、有機農法だ!と確信しました。
子ども達にも自然環境にも優しい農法。 今後も、もっともっと勉強したいと思います。

でも有機農法の商品ってなかなかスーパーに品数が少なかったり、種類があんまりなかったりしますよね。

うん、確かに。有機農法って手間暇がかかるから、手広く種類を増やすことは難しいかもしれない。 でも最近、こんな商品を見つけたよ。以前は、我が家も使っていました。

 

有機栽培や無農薬の商品だけを取り揃えていて、種類や数量、注文をお休みするタイミングも自由に設定可能です。そして、商品を買っていけば、次第に自分好みの商品を提案してくれるようになります。
この機能に面倒くさがりな妻は喜んでいました。

ネットユーザーの妻はこういう商品に目がないです…
子どもに安心・安全なものを食べさせてあげたい!と思うのは、どこの親も同じですよね。
ネットで安心・安全なものが定期的に届くようになるなんて、僕たちは良い時代に生まれています。

良かったらリンク貼っておくので見てみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 


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