みなさん、こんにちは。
先日蒔いた種がついに芽をだしました!
種まきの様子はこの記事を参照してください。
だんだん種まきプロになってきている?!
JAから苗を直接入手できなくても大丈夫かもしれません。←ちょっと調子乗りすぎ?!
最初に芽が出たのがこの画像↓
このちょびっと感、愛おしいですね(笑)
でも、家族で興奮していたのは僕と母だけでした…
妻や子ども達は見に来ませんでした。
種まき成功の秘訣
今回の種まき、何が功を奏したのだろうか?と自分なりに考察してみると、
- 種まき用のポットに蒔いたこと
- 向きを揃えて1粒ずつ蒔いたこと
- 温度管理に記を配ったこと
です。ぐんぐん育ってきています。
その様子を日ごとに写真で撮りました。
2日目がこちら↓
そして7日目↓
大きくなってきたので、4枚葉を切る作業をしました。
4枚葉って何?
芽がでた苗を4枚目に育った葉っぱのことを4枚葉というよ。
なぜ切る必要があるの?
1つは、発育促進のため。もう一つは苗を二本仕立てするためだよ。
4枚葉を切る
そもそも、4枚葉とは、4番目に育った葉っぱのことです。
なぜ4枚葉を切るのか?というと
- 発育促進のため
- 苗を2本仕立てにするため
苗を2本仕立てにするとは…イラストで描くとこんな感じ↓って
うちのイラストレーターに依頼中なのでしばしUPまでに時間がかかります…
2本仕立てにする理由は、肥料を多く与えてもツルぼけする心配がない!からです。
ツルぼけ
ツルぼけとは、ツルが伸びすぎることを言います。
メロンの先っぽ(ツル)が伸びすぎると、根っこまで栄養が行き届かなくなり、しっかりした根が張らなくなります。
十分に根っこまで栄養を届けるため4枚葉を切るのです。
しかし、ツルぼけしても対策はあります。
強くしっかりした根を張らせるためには「カリウム」が不可欠なので、ツルぼけがおこているな…と思ったらカリウムを足すと良いようです。
なんだか、人間と同じような気がしてきますね。本当にメロンを育てるのは奥が深いです。
2本仕立ての4果取り
メロンはツル2本仕立ての4果取りが一般的のよう。(2本のツルに4個のメロン)
去年はたくさん実った方がいいな…って1つのツルあたりのメロンの数を考えてはいませんでした。
でも、たくさん実ればいい! ってものでもないらしいです。
やっぱり一つ一つの甘みが十分ないと、意味ないよね。
数も質もどっちも大事だもんね。
そのためにツルの本数は重要になってくるそうです。
ツルにも親ヅル、子ヅル、孫ヅル、遊びヅルとあるらしいけど…
今日はキャパオーバーだから次回に回そう!
動画にも撮ったので、ぜひ見てみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。