みなさん、こんにちは。
今日は、ついに渾身の力作を紹介しようと思います。
自家製メロンの苗です。
なんで、自分でメロンの苗を育てようと思ったの? 買えばいいじゃん。
どうやら、JA組合員じゃないと苗を売ってくれないらしい… 僕は専業農家でもないし、組合員でもない。だから、もう自作しよう! と考えたんだ
すごい決断! でもそんな簡単に作れるものなの?
いやいや、簡単じゃない。むしろ超絶ムズイ…特にメロンは温度管理が命だからね。
植え付け当初は、気温25度〜30度を維持したかったんですが、うまくいきませんでした。
クーラーボックスの中に、電気あんかを入れて室温を一定に保とうと考えました。
家にあった電気あんかのMAX設定でトライしたところ
地温が25度になりました。
だんだん大きくなってきました。
今は植え付けに向けてクーラーボックス内の地温を17℃に設定しています。
今後は、植え付け場所の地温を測って、それに少しずつクーラーボックスの中の温度を合わせていく予定です。
メロンって大変なんだね…手が掛かる。
メロンは風に弱い、雨に弱い、寒さに弱いって言われるぐらい本当にデリケートな作物なんだ。 だからみんなちゃんと味わって食べてね!
順調そうにみえた苗づくりでしたが、問題が3つ発生しました。
①クーラーボックスの底が深いので陰になり、光合成しない!
という問題が発生しました。
そこで、スノコで底上げして陽の光が入るようにしました。
②電気あんかの影響で、土が乾燥して根が水分を吸わなくなった!
そこで天気が良く、風のない日は液肥をしました。
液肥をすることで、育ちがよくなります。
僕が使った液肥はこれ↓
メロンだけでなく、家庭菜園のオールマイティ。
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③大きなポットに3粒づつ植えたことで、芽が細くモヤシのようになってしまった!
来年は、1粒ずつ小さなトレイに向きを揃えて植えて、種まき用の砂を上からかぶせるようにしようと思いました。
ぬるま湯をかけて、芽がしっかり出てきたらその後大きなポットに移すようにしようと思います。
今回、モヤシのようにひょろひょろと細く育ってしまったのは、日光不足と土盛りの低さが原因でした。
最初の予定では、25本ぐらい育てばいいかなぁ〜と思っていました。
しかし、実際には30本育ちました。
次は、いよいよ植え付けです。天気の良い日に子ども達と植える予定です。
楽しみです!
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