みなさん、こんにちは。
めっきり更新していませんが…続々とメロンを収穫しています。
長年メロンを作っている方が見にきてくださって、
「結構大きいね！良いツヤ肌だし、これは出荷したら良い値がつくよ〜」と言われました。
そこで、自慢げに試食していただくことに。すると…
「これ、もうちょっと置いたほうがもっと糖度上がるよ！。まだ完熟仕切っていない。」と言われちゃいました。
これにはびっくり。採ってしばらく置いておいたんですが、まだまだ追熟するのかぁ〜ということを初めて知りました。
メロンを作っている僕なのに…ってことで、今日は
- メロンの食べごろっていつ？
- 完熟の見分け方
についてまとめてみます。僕からメロンを買う方も、そうでない方もぜひご一読を。
メロンの食べごろは収穫後３日〜７日。見極め方は…「お尻」
そもそもメロンの食べごろってあるんですか？
一般的には収穫して3〜７日後って言われています。
でもいつ収穫したか？は購入者には分かりませんよ。
そこで、メロンのお尻を指で押すことをお勧めします！ちょっと柔らかくなったなぁ〜ぐらいが食べごろです。
メロンは追熟が何よりも大事！
どうやって追熟させるんですか？
追熟のポイントは
①絶対に冷蔵庫には入れない②直射日光を避ける③いつも見えるところに置く
①②はわかるんですが、③は観賞用にってことですか？
いや、違います！メロンはとってもデリケートだから変化をよく見ていてほしい。追熟しすぎると熟すぎて美味しくない。忘れずに毎日チェック（観察）して！っていう意味です。
追熟されたかどうかのチェック項目
チェック（観察）項目は？
色・香り・柔らかさです。表面が黄色っぽくなってきて、メロンの良い匂いがしてきて、お尻が柔らかくなったら「食べごろ」ですよ。
食べる2時間前に冷蔵庫へ入れてくださいね。冷やしすぎには注意！
完熟したメロンで乾杯です!
収穫祭するぞ〜。
最後までお読みいただきありがとうございます。
